Oracle認定Java SE 7 Bronze(OCJ-P Bronze)資格取得をした時の経験から、Javaプログラミング未経験の方向けのOCJ-P Bronze対策をご紹介いたします。

今回小生自身は、Javaとプロミングに関して実務経験なしです。
IT系のPCスクールでJava学習コースで3ヶ月ほど学習した程度くらいです。実際のところは、素人同然の状態で試験に挑みました。

■学習期間:2ヶ月
・毎日の通勤時の電車のなかで、行き帰りの時間で1時間教科書(紫本)を読む、もしくは教科書に付随する問題を解く学習。
・土日に2~3時間ほど問題集(黒本)の問題解く。

■使用教材
教科書:オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Bronze SE 7(紫本)
JavaプログラマBronzeSE7-紫本
問題集:徹底攻略 Java SE 7 Bronze問題集[1Z0-802]対応(黒本)

Java SE7 Bronze問題集(発売元:インプレスジャパン)参考書:基礎からのJava 改訂版
基礎からのJava

■学習方法
教科書(紫本)を1周勉強してから、ひたすら教科書の問題と問題集(黒本)の問題を解いていきました。不明点があれば、参考書からその分野のことについて調べていきました。
なぜ教科書があるのに参考書を使用したのかというと、教科書はあくまで試験対策のみのことしか記述していない為です。
特に読んでも曖昧な箇所は、実際にJavaコードを書いてみて動作を確認することがもっとも納得できるかと思います。(ここが一番理解するのに、自分ですべき重要ポイントですね。)

何回も問題集を解くなかで、自分が苦手な分野がわかってくるので、そこを重点的に勉強するのもポイントだと思います。
小生は、インターフェース・継承を重点的に学習することになりました。

紫本:3周
黒本:2周を試験までに学習しました。

■試験
今回はJava SE7 Bronze のみオンライン試験が可能でしたので、オンラインで試験を受けることにしました。(Silverからはピアソン指定の試験場で受験)たしか14000円ぐらいの受験料がかかりました。
試験に関しては、65分という短い制限時間の中で60問を解かなくてはいけいない為、事前に問題集を解くスピードを上げておく必要があると思います。また問題集の模擬試験などは90%ぐらいの正解率はとれるようになっておく必要があると思います。実際の試験では解くスピードが要求されるので、時間を掛ければ正解できる問題も間違えてしまう可能性があるからです。

最後にJava SE7 Bronze(OCJ-P Bronze)の試験対策の1つの参考していただければと思います。

■Java SE 7 ブロンズ(OCJ-P ブロンズ)の教材

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