Javaの業務経験なしのJavaプログラマーに転職を検討中の小生が、Java SE 7 Bronze(OCJ-P Bronze)の資格取得に挑戦した報告2回目です。

これからJavaを勉強中の方やプログラマーになろうかと考えている方の参考にしていただければと思います。
JavaプログラマBronzeSE7-紫本
Java SE 7 Bronze(OCJ-P Bronze)の資格取得の学習として、まず仕事をしながら(比較的労働時間の長い仕事)の勉強ということで、どのように学習時間をとればよいかといことで、通勤時の電車内で勉強をすることにしました。(教科書を読むことをしました。)

これだけで、往復で1日で1時間の学習時間が確保しました。
教科書は章ごとに分かれており、全8章。2日で1章ずつ読み進めて、各章の最後にはその章のまとめ問題として、問題が10~20問ほどあるので進めていきました。
問題は、家に帰ってから1時間ほどで回答と答えの確認ができる量です。(基本的なJavaプログラムのソースコードを読み結果がどうなるかを選択で回答する形式です。試験に関しても同様です。)

正直、教科書の1周目はそれほど良い正解率ではありません。
50%を取ることすら難しい章もあり、得点の悪さにちょっと凹みました。ただし自分が苦手な章(分野)というのはわかってくるので、そこを重点的に学習を進めていけばいいと思いました。

ちなみに各章の内容は下記

1章 Java言語のプログラミングの流れ
2章 データの宣言と使用
3章 演算子と分岐文
4章 繰り返し文と繰り返し制御文
5章 オブジェクト指向コンセプト
6章 クラス定義とオブジェクトの生成・使用
7章 継承
8章 ポリモフィズムとパッケージ

小生の場合、継承とポリモフィズムについて全然理解できていないことが教科書の1周目で判明しました。
インターフェースも抽象クラスなど気になりだしたら、どんどんと分からないことが続出してきました。

とりあえず、教科書の1周を2週かけて勉強しました。2周目はもう少し早く回れそうなので、間違った箇所を把握しつつ学習していくことにします。

次回も、学習報告を定期的にアップしていきます。Java SE 7 Bronze(OCJ-P Bronze)の取得にご関心のある方は、是非参考にしてください。

■Java SE 7 ブロンズ(OCJ-P ブロンズ)の教材

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